2017年10月より当合唱団の指揮者体制は山田稔さん、宮内泰さんに、海谷叔伸さんが新たに加わってトロイカ体制となりました。3人の指揮者それぞれの合唱音楽への想いが南澪会合唱団の音楽性を広げることになると大きく期待されます。

指揮者 海谷叔伸 (かいや よしのぶ)      「憧れと共に」を指揮するにあたって
旧三商大OB演奏会が終了した後、ANCOR演奏会(2018.5.20)で指揮することになりました。演奏曲は、佐藤賢太郎作詞作曲の「憧れと共に」を予定しています。この曲は、合唱を始めたときに初めて見た楽譜や初めての演奏会などで感じた思いから、合唱を続けている今に至るまでの合唱に対する思い入れ、またこれからも合唱を続けようとする決意などを美しいメロディで綴った組曲です。今回、南澪会で初めて指揮をするにあたって、いくつかの曲の候補を挙げていましたが、この組曲に出会ったときにとても共感でき、また、私より何十年も多く合唱を続けておられる先輩方にぴったりの曲だと直感しました。曲は比較的平易なメロディですので、詩の一つひとつの言葉が実感を持って歌い上げることができると思いますし、指揮者として少しでもそのお手伝いが出来たらと考えています。私と南澪会合唱団の初めての曲が、聞きに来ていただいた観客の皆さんに感動を与えられたらという思いで頑張りますので、よろしくお願いします。

指揮者 山田 稔(やまだ みのる)

大阪府立桜塚高校音楽部指揮者を経て、大阪市立大学グリークラブ学生指揮者。昭和43年法学部卒業。卒業後は豊中混声合唱団、阪急東宝グループ男性合唱団で指揮・合唱活動。平成18年から南澪会合唱団指揮者。大中恩、磯部俶、高田三郎など、詩情あふれる合唱音楽を愛す。好きな言葉は「心で歌う」。尊敬する指揮者は須賀敬一氏。

指揮者 宮内 泰(みやうち やすし)

大阪市立大学の学生2~4回生の時、指揮をしていました。最近,南澪会に久しぶりに入り、指揮をしています。前の仕事が中学校教師でして、松原市内でいくつかの中学校の吹奏楽の指導をしてきました。ラテンやジャズが好きです。もともとはベートーベンやモーツァルトが大好きです。
「月光とピエロ」や多田武彦の「中原中也の詩より」をやってきました。もっとも苦手なのは、宗教曲です。自分のモットーは、団員に音程やリズムの難しいものをわかりやすく説明していくことです。黒人霊歌もいつかやってみたいです。最近の曲で、臨時記号が頻繁に出てくような曲は、手を出しにくいです。選曲については考えがあり、一つのコンサートでは、知らない曲ばかり並べず、お客様の要望も考慮し、選曲していきたいと思っています。

 

ピアノ 石幸千照(いしこう ちあき) 
大阪芸術大学を学費全額免除生として卒業。同大学芸術専攻科終了。卒業時、演奏学科研究室賞受賞。卒業演奏会、関西新人演奏会に出演。第1回大阪国際音楽コンクール入選。
1999年秋期特別コースにて、A.イエンナー氏に、2001年マタイザー・ゾンマー・アカデミーにてG.ルードヴィッヒ氏に師事。
これまでに、故岡坂恭子、U.シュニーベルガー、平井令奈の各氏に師事。
2004年ジョイントリサイタル開催。2005年、関西フィルハーモニーオーケストラと協演。2006年、ロシアにて国立アカデミーオーケストラと協演。
大阪芸術大学伴奏要員を経て、現在関西女子短期大学非常勤講師、ヤマハ音楽教室講師。 
NHKコールマドリガル、エトワール柏原、金剛アマービレ、ソルシェールのピアニストを務める。 ファニー・メンデルスゾーンクラブ大阪会員。全日本ピアノ指導者協会会員。

ボイストレーナー 木村 孝夫(きむら たかお) 

大阪音楽大学大学院オペラ研究室修了。オペラでは「フィガロの結婚」フィガロ、伯爵、「コジ・ファン・トゥッテ」ドン・アルフォンソ、「蝶々夫人」シャープレス、「愛の妙薬」ベルコーレ、「ロメオとジュリエット」メルキューシオなど、数多くの公演に出演。2015年大阪国際フェスティバルにおいて、アルベルト・ゼッタ指揮「ランスへの旅」ドン・アルヴァーロ役にて出演。また、ベートーヴェン「第九」、フォーレ「レクイエム」等のソリストを務める。オペラを身近に感じてもらう活動として、小ホール規模でのオペラや、日本語訳によるオペラを企画、参加し、力を注いでいる。現在、大阪音楽大学演奏員、上方オペラ工房メンバー、茨木市音楽芸術協会会員、堺シテイオペラ会員、サントリー1万人の第九指導者。
楽しく、正しく、コツコツとをモットーに指導しています。男声合唱の魅力は、力強さと優しさが同居している所にあると思います。魅力的なメンバーが沢山集まっている南澪会合唱団にあなたも是非、仲間に入りませんか?

技術委員長 大内 一(おおうち はじめ)

1.音楽活動経歴  ㈱大林組在職中は本格的に音楽に携わる時間も余裕もありませんでした。それでも教会聖歌隊で細く長く歌って来たことは少し役立ってるかも知れません。他には、アメリカ留学中の1987年にベートーベン作曲の歌劇「フィデリオ」に挑戦しました。我ながらよくやったと自負しています。 2012年大阪市立大学大学院工学研究科教授を定年退職後は、音楽に関わる時間が急増しています。現在は、南澪会合唱団以外に“新音フロイデ”という270名余りの混声合唱団、そしてソロの会“Musica Stella”に所属し、合唱、ソロを楽しんでいます。

2.メッセージ  歌という音楽しか知りませんが、音楽は自分を豊かにしてくれているようです。言葉が持つ意味と音、ハーモニーが一致するとき感動があります。感動があるからまた歌いたい。合唱は言葉とハーモニーですね。そのために発声があります。所詮素人ではありますが、行く先々で発声を教えて頂いているような気がします。感動を共有できるよう少しでもお役に立てる事を願っています。